冬休み特別レッスン 「英語で理科!実験教室」
- A+SMILE
- 2016年12月28日
- 読了時間: 3分




満席でお申し込みいただいた、冬休みの特別レッスン「英語で理科!実験教室」は、3回に分けて行いました。
1回目は今回A+SMILEに来ていただくのが初めての生徒さん3人。諸事情で急な募集になってしまいましたがお申し込みいただき、ありがとうございました。保護者の方も全員ご見学でした。
2回目は同じく初めての生徒さん2人を含む5人の小学生。
3回目も、初めての生徒さん2人を含む5人の小学生。
まずは英語でジャズチャンツを使った自己紹介と、材料の名前をフォニックスにからめて練習しました。
その後、ワークシートに学んだ英語を書きながら、実験の手順を説明し、実験を行いました。手順ごとに、「こうしたらどうなると思う?(What do you think will happen?)」と問いかけ、「次にどうなるか」を考えながら実験しました。
「卵が爆発すると思う!」「いろんな色になると思う」「卵の殻がむけると思う」など、面白い答がたくさん!
次に何をするのか、何が起こるのか、最後はどうなるのか、皆のワクワクが伝わってきました。
この実験は実験の本を参考に私が考えたものなのですが、思い通りの結果が出るまで10回くらい失敗を繰り返しています。失敗の結果、だんだんコツが分かってきたのですが、今回はこのコツをうまくお伝えできたと思います。
全員、きれいに4層に分かれた液体ができて、実験は大成功です!
なぜ色が分かれるのか、なぜ卵は半端なところに浮いているのかも説明すると、皆、「納得」の顔に。
英語のレッスンとしては、身近な材料(水、卵、油、塩など)の名前を学び、材料を使用するたびにWhat's this?という私の問いかけに答えることを繰り返し、単語を覚えることができました。
また、自分で好きな色を選ぶのですが、その際にもジャズチャンツを使って答えることを通じて、英語のリズムを感じることができたと思います。
動詞や副詞もいくつか紹介し、手順を書いたワークシートの穴埋めをすることで、英語のスペリングも導入しました。
最後に「おもしろかったー!」という声が何度も聞こえて、本当に嬉しかったです。
1回目、雨のなかご参加いただいたM君、S君、T君。皆、1~3年生ならではのユニークな考えをいっぱい披露してくれました。全員、とてもきれいにできました。
2回目のクラスは偶然ですが、少し学年が高く、一番お姉さんのTちゃん、続いてH君、Yちゃん、Nちゃん。皆、落ち着いて上手にできました。1年生のFちゃんも丁寧にがんばりました!
3回目のクラスは1~6年生まで。6年生のY君、4年生のAちゃんはさすがに複雑なことが分かっていました。Mちゃん、Rちゃん、K君も「どうなるか」一生懸命考えました!
今日作ったものを「持ち帰りたい」という声が多かったのですが、持ち帰る間にたぶん、4層が壊れてしまいます。ご自宅で実験を再現できる実験キットをお渡ししたので、ご自宅でもぜひやってみてくださいね。数日経つと液体に変化が現れるので、それも観察してみてください。
今日のレッスンで、「こうやったらどうなるの?」という私にも答が分からない質問や、「違う方法でやってみたけどできた!」ということもありました。ご自宅でもぜひ、いろいろ試してみてください。私も後でやってみます。
2回目、3回目は娘も、他の生徒さんのサポートに入ってもらいました。何度も実験に失敗し、そのたびに私と一緒に「どうすればいいのかな」と考えてきた娘いわく、全員成功は「奇跡だ」とのことです☆
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