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春休み単発レッスン 「英語で理科!実験教室」


昨年冬休みに始まった「英語で理科実験」レッスンを、午前・午後の2回、実施しました。

今回は時間を90分に延長し、実験も増やして行いました。朝から遠くから電車を乗り継いで来ていただいたお子さん、関東地方に帰省中に来ていただいたお子さんもいて、本当に感謝!です。

実験レッスンではまず、ジャズチャンツで自己紹介。手をたたきながら英語のリズムで名前を教えてもらいます。皆、そんなことをするのは初めてのようでしたが、ちゃんと英語のリズムで自己紹介ができました。

その後、実験で使う材料を目の前に並べて、アルファベットのフォニックスの音を練習しながらひとつずつ学びました。「現物」と「アルファベット(大文字・小文字)」と「音」という3つの組み合わせで、インパクトの強い学習ができます。

次はいよいよ実験開始!

英語のワークシートを埋めることで実際に英語を書く練習をしながら、「こういうことをしたらどうなるかな?」を考えながら実験を進めていきます。

一番最初に「卵を水に入れたらどうなると思う?」と私が訊くと、「殻がむける!」「爆発する!」「白身と黄身に分かれる!」などユニークな答がたくさん。卵は水に入れると沈むだけですが、これだけでこんなに面白い発想ができる子ども達、素敵です。

このレッスンでは、「次にこんなことをしたらどうなると思う?」と10回以上、考えます。その答が合っているかどうかということよりも、まずは疑問を持ってみること、自分の考えを他の人に伝えてみることが大事だと思います。

オリジナルの英語ワークシートに沿って実験を進めるたびに、「すごい!」「(予想が)当たった!」「やべ~!」など、子ども達は徐々に興奮。最後には皆、きれいな完成物を仕上げました。

今回は、「こうやったらどうなるか」を試してみたくて、あえて、実験手順にはない方法を試した子ども達も。私も、新たな発見がたくさんありました。

2つ目の実験は、今回学んだフォニックスの音をつなげて書く・読む練習。今日、音を学んだ3~4文字を使った言葉をいくつか選び、それを「魔法」のシートに書いてもらって水に浮かべました。ここでも、不思議なことが起こり、子ども達は水面に釘付けでした。

どちらの実験も、簡単な原理ですが、あっと驚く仕掛けが入っています。今回のレッスンが、そういう理科の不思議を純粋に楽しみ、いろいろなことを、何でだろう?と考えるきっかけになれば嬉しいです。

最初の実験については、ご自宅で再現できるキットもおみやげでお渡ししましたので、ぜひご家庭でも試してみてください。数日経つと、変化を楽しめます。

次回はゴールデンウィークか夏休みにまた実験教室を行う予定です。

ご興味のある方は、お問い合わせください。→お問い合わせはこちら。

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