体を使った後は算数タイム
- A+SMILE
- 2017年5月30日
- 読了時間: 3分
今日も元気いっぱいの低学年クラス。
英語で挨拶の後、ワークブックの宿題のページをチェックしながら、英語の通りに動けるか、動きを表現する英語を言えるかどうかを確認しました。
その後、テキスト14~15ページの、「Head, shoulders, knees and toes」を学びました。既にU君とC君はご自宅で聴いていただいているので知っている歌ですが、体の部位と単語が確実に結びつくように、Simon saysなどのアクティビティで確認しました。
今日のレッスンでは、最初、私が発話を促してもなかなか皆が乗ってこないので、「ここで練習したら英語が話せるようになるよ。でも、どうしても話したくないなら、読んで書く練習だけしてもいいよ」と話していたら、「じゃあ、やってみる!」とKちゃんが言い出して命令ゲームを始め、続いてC君も積極的に英語を話していました。
U君はそれでも「僕は何も言わない」と言っていたのですが、フォニックスでGを学び、アルファベットカルタをする頃には、大声で絵のカードを読み上げていました。U君は「ひとり2つずつ言おうよ」と言って、2つの単語を読んでくれました。C君は、アルファベットの文字と音の認識がほぼ完璧です。Kちゃんは、少し難しい単語も上手に読め、取れていました。
カルタの最後の方は白熱して、皆がテーブルに乗り出して座っていました(写真はこちら↓これは床ではなく、テーブルの上です)。

その後、U君が数字のテストの続きをやりたい!と言うので、簡単に数字のテストをしたら完璧にできたので、U君を「数字博士」に認定しました。続いて数字のゲーム。今日も立ったり座ったりして数字を順番に練習しましたが、U君は、「博士」だけあって、皆を誘導してくれました。
多分こういう展開になるだろうと思って準備していた「英語で算数」のワークシートにも挑戦しました。アメリカの2年生が使っているワークブックです。低学年クラスにちょうど良い内容だったと思います。

ささっと計算した後、算数の足し算を英語でひとりずつ発表しました。U君は他の子ども達の横に立って、教えてくれました。Kちゃん、C君も上手に算数式を英語で言えました。
子ども達はひとりひとり個性が違うので面白いクラスです。今後も、好きなことから英語に親しんでいってほしいと思います。
■全員の宿題
フォニックステストで、できなかったところの復習(ハンコの押していないところを練習してください)。来週もテストを持ってきてください。
📖We Can! Workbookの12~13ページ。
13ページは、実際に動きながらやってみてください。
📖Oxford Phonics World 「G」のページ。
音声を聞いて練習してください。
■U君へのおすすめ
好きなことが見つかったU君は、こちらの歌がおすすめです。Kちゃん、C君も、もちろんどうぞ。
See you next week!
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