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オールイングリッシュ「理科実験+α」

  • A+SMILE
  • 2017年8月9日
  • 読了時間: 2分

今日は、帰国子女や英語学習歴のあるお子さま向けの、英語だけで行う「理科実験レッスン」でした。

今日は私の娘にもサポートに入ってもらい、5人のレッスン。

初対面の子ども同士、初めての場所で緊張したのか、最初は「しーん」としていましたが、10分も経つと笑顔が出てきて、だんだん発言が増えていきました。

自己紹介の後、実験に使う材料を確認しながら、子ども達からできる限り英語を引き出していきました。そのときから、レッスン後半で導入しようと思っていた「liquid」という言葉も飛び出したので、皆で「liquidとは何か」について考えました。他にも、「mixとshakeはどう違うか」「putとpourはどう違うか」など、英語でいろいろと考えて意見を発表してもらいました。

その後、いよいよ実験開始です。これをやったらどうなるか?を逐一考え、話し合った後で、楽しそうに食塩水をつくる子ども達。

     ↓

実験中は、リスニングとスピーキングにフォーカスし、手順の説明は見ないで最後までやり遂げました。

この頃には、子ども達はすっかり打ち解けて、最初とは完全な別人になっている子も。

実験の間は、「なぜ、こうなったのか」を何度も考えていきましたが、皆、理科の原理をよく理解していたと思います。

慎重に実験を進める子ども達。最後には、きれいな作品がたくさんできました。

  ↓

卵の実験終了後は、もうひとつの実験。

2人ずつのチームに分かれ、相談して好きな文字を書いてもらいました。しばらく変化を観察して、数分後に相手チームの書いた文字を確認。今日は、とてもきれいな文字が残りました。

後半は、リーディングとライティングの練習。英語圏の子ども達が使用しているテキストを使い、ひとりずつ音読しながら、一緒に考えたり、穴埋めをしたりしていきます。英語圏の2年生用のテキストですが、今回参加してくれた4人の2年生にとって、ちょうど良い内容だったようです。

ワークを通じて、「liquid」と「solid」について、頭のなかを整理できたのではないかと思います。

最後のページについては、ちょうど目の前にあった食塩水が説明の良い例になりました。続きをご自宅で読んでみてくださいね。

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