オールイングリッシュ「マインドマップ+α」

夏の帰国子女向けオールイングリッシュ単発レッスン2日目です。

昨日も参加してくれたメンバーに、昨日お休みだったお子さん、計4名。今日も娘にサポートに入ってもらいました。

今日はまず、簡単に昨日の復習をしながらスピーキングの練習。続いて、木と花の部位について簡単に学んだ後、「treeとflowerの違いは？」「trunkとstemの違いは？」について、皆でディスカッションしてウォーミングアップ。いろいろ面白い意見が出てきました。

保護者の方はここまで見学していただきましたが、お母さんが帰った後、子ども達は急にリラックスして話し出すようになりました（笑）。

レッスンではまず、「木」を構成する要素を思い出しながら、「mindとは何か」を考え、マインドマップについて学びました。

まずは練習で「夏の食べ物」についてペアで話し合いながらマインドマップを描くアクティビティ。

その後、ひとりずつ「季節のマインドマップ」を描いてみました。

描きあがったマップはひとりずつ発表してもらいました。立って発表するのは嫌だということだったので、座ったまま、他の子ども達が発表者を取り囲んで話を聞きました。

皆、個性豊かなマップができました。学校の宿題を進めたり、考え事を整理するときにもマインドマップはお勧めです。

後半のテーマは、夏の食べ物や、季節のマインドマップでも子ども達が記入していた「アイスクリーム」です。

まずは、アイスの材料について考え、それをサークルマップで表してみました。その後、「made of」「made from」の違いを、現物を例に確認しながら学び、アイスクリームの材料について話し合いました。

アイスクリームの数え方や注文の仕方についても、ワークシートを埋めながらペアで練習しました。相手の注文を聞いて書きとるライティングのワークも行いました。

そして、アイスやトッピングを注文しながら食べるお楽しみも。私がアイスクリームとトッピングを持ってくると、歓声があがりました。

皆がアイスクリーム屋さんの役をやりたいと言うので、アイスクリームを売る人と買う人をひとりずつずらしながら、全員が売る役も買う役もこなしました。

アイスクリームを食べた後は、溶けてしまったアイスを見ながらもう一度「solid」と「liquid」について確認。最後に、食べた人への感想の聞き方や感想の言い方を考えてワークシートに書くアクティビティで締めくくりました。

昨日初めてレッスンに来てくれた子ども達ですが、2日目の最後にはすっかり打ち解けて、レッスン後も英語で会話が弾んでいました。

今日のレッスンも、4技能すべての向上を目標としています。ひとりひとり、英語学習歴も海外滞在歴も異なりますが、誰にとっても簡単すぎない（＝学びのある）レッスンになったと思います。

レッスン途中やレッスン後に、楽しかった人はオセロをひっくり返して意思表示してもらうのですが、全員、オセロのところに走って行って「I had so much fun!」と言いながら裏返してくれました。ご参加、ありがとうございました☺