小学生レギュラークラス I canの花が咲く

昨年9月にスタートした小学生クラス。毎回、アルファベットを少しずつ学んできましたが、今日は最後のアルファベットXYZを学んで、終了です。

英語の基礎の基礎なので、アルファベットは大文字・小文字と正しい発音、その音で始まる単語を少なくとも2つ覚えるようにして、テストを実施しています。

年明けからテストを加速し、今日はTちゃん、Nちゃん、Rちゃん、K君が最後のレベル5まで合格しました。Fちゃんはこれからレベル4ですが、今月始めたばかりの1年生です。真剣に覚えようと努力してくれています。無理のないペースで学んでください。

今後はいよいよ、フォニックスのルールに基づいた読み書きを練習し、フォニックスルールには基づいていないけれど重要な頻出単語を読めるようにしていきます。

今月は読み書きの導入をしつつ、今までに学んだ内容を復習しています。今日は、ずっと学んでいる四季の歌の復習の後、月の歌から発展させて、12の月の名前を書いたカードを順番に並べるゲームをしました。ヒントとなるのは、最初の音や最後の音のアルファベットです。低学年のRちゃん、K君も、ちゃんとアルファベットを頼りに並べられていました。

月の名前は、歌で覚えるのはそれほど難しくないですが、正しいスペルで書くのは大変なことだと思います。でも、中学入学以降は、書くことが求められます。そのあたりで英語が嫌いになるお子さんが多いと思います。そこで、今のうちに少しでも、音とスペリングを結びつけて考えられるようにしたいと思っています。ゲームなどで楽しく覚えられるように工夫していきます。

今日はなぜか子ども達の話が脱線して十二支の話題になってしまったのですが、偶然、私は十二支を教えようと思って十二支のカードをつくっていたところでした！そこですかさず、十二支のカード並べにも挑戦しました。アルファベットを頼りに、子ども達だけで完成できました。

レベル5に合格した子ども達は、「I can XXX」の作文。Tちゃんの発案をもとに、今まで葉っぱだけだったところに、花をつくってそこに書きました。きれいな花が咲きました。

人数が増え、レッスンの進め方についても、子ども達が提案したり、自主的に決めごとをしてくれるので助かっています。レッスンの最後に出席カードに貼るシールのことをいつも私が忘れてしまうので、シールを出すシール当番を決めてくれることになりました。シール当番が忘れたときの声がけ当番まで決めてくれました。来月から、最後に、シール当番と名前カードをしまう当番を順番にやってくれるそうです！

フォニックスレッスンは、Nちゃんが「o」と「ot」のつく単語を学びました。すっかりフォニックスのコツをつかんだNちゃん、昨日の振替レッスンでは、一部の単語は完璧な発音でした。このまま世界のどこで誰を相手に発音しても、間違いなく通用するレベルです。この調子で、学んでいっていただけたら嬉しいです。

全員共通の宿題は、

①「Spring, summer, fall, winter」と唱えて覚える。

②花を完成させていない人は、できるところまで書いて持ってくる。花びらひとつでもいいです。

TちゃんとFちゃんは、月の歌のかけ流しもお願いします。

Nちゃんは、フォニックスプリントの51ページを手をたたきながら読めるようにすること、55ページのDのワーク、そしてEの文を5回書くこと、をお願いします。