小学生レギュラークラス 🐇イースターレッスン
- A+SMILE
- 2017年4月6日
- 読了時間: 3分
新年度初のレッスンです。
今日は、イースターにちなんだレッスンとして、テキストは使わず、いつもとは違うことをしました。まずは、イースターについて、そして、なぜ卵やウサギが出てくるのかを学びました。
レッスンは、昨年度から繰り返している「What's this?」「 What are these?」と、現物を使ったその受け答えでウォーミングアップ。
その後、これまで練習してきた方角や数の復習。大きな方眼紙のようなマスを使ったゲームを作っておいたので、それを使って。自分のイースターバニーがどこにいるかを、進むマスの数や方角を英語で説明して当てるゲームです。最初はちょっと難しかったですが、慣れるとすらすら言える子どもも。ぜひ、ご家庭でも遊んでみてください。

続いて、英語を使って「思考力」を身につける練習として、今日は2種類の思考マップ(「tree map」と「bubble map」)を準備しました。
まずは、「tree map」。以前も紹介しましたが、今日はフォニックスの復習として、母音・子音や、発音するときの口の形が同じアルファベットを分類する練習。複雑なフォニックスルールを学んでいるNちゃんや、高学年のTちゃんが中学入学前に知っておくとよいことを中心に作ったワークです。低学年の子どもたちにはちょっと難しい内容ですが、今後もこのプリントを使って練習していきます。
このTree mapは、アルファベットの音を覚えやすくするために作りました。「b」と「p」、「f」と「v」など、口の形が同じアルファベットの音は対にして覚え、発音練習をしてみてください。

その後、キッチンで卵をゆでて冷やして皮をむく、という一連の作業を、ワークシートの穴埋めをしながら、皆で英語で行いました。春休みのクッキングレッスンに参加した子ども達には復習にもなりました。先ほどの「母音と子音」を学んだ後だったので、「egg」など、母音から始まる名詞の前には「a」ではなく「an」を使うことも紹介しました。
その後、実際の卵を目の前にして、「bubble map」を使い、「卵」から連想する形容詞を5個書いて、卵について順番に説明するワークも。

思考力を身につけるための各種マップは、米国やフィンランドの小学校で使われている学習モデルを参考にオリジナル教材をつくっています。英語で考え、思考を整理する際に役立つ内容なので、今後も継続していきます。もちろん、英語でなく日本語で考える際にもとても役立ちます。
最後に、これまで学んできた「on, under, next to」を使って、自分のイースターバニーの場所を英語で説明し、切った卵に塩をかけて「salty」を練習しながら食べてレッスンは終了。
今週は月に3回x80分のレッスンです。来週はお休みです。
Nちゃんとのフォニックスレッスンでは、今までの復習と、「_i_e」の単語を学びました。順調に2ページ分進みました。ご自宅では、読めるようになった単語の意味も覚えることに力を入れてください。
全員の宿題は、
①アルファベットの「tree map」が終わっていない人は完成させて、それぞれの発音を練習してくること。
②次回のテストに備えてフォニックスプリントの復習
③1~20までの数の復習
です。
今日お渡ししたプリント類はすべて、来週も持ってきてください。
Nちゃんの宿題は、
①フォニックスプリント9ページの文を5回書いてくる。
②フォニックスプリント13ページの単語の意味を覚える。
③フォニックスプリント15ページのDを書いてくる。
です。
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