単数・複数の徹底
- A+SMILE
- 2017年6月8日
- 読了時間: 2分
今日は、曜日と数の復習でウォームアップ後、フォニックスは「i」のつく4単語を新たに学びました。
その後、いつものように本を読んだのですが、「Up and Down」という本が「幼稚園生向けみたいに簡単」ということだったので、もう1冊、すこし難しい本を読みました。
Nちゃんが最初の読み聞かせをしてくれているところです。
↓

テキストは50~51ページ。
There is a XX.
There are XX.
の構文を新しく学んでいます。
なんとなく、むにゃむにゃと口の中で唱えるのではなく、
「XXがひとつの場合」
「XXが2つ以上の場合」
を徹底して復習しました。
今までも重点的に学んでいる単数・複数の区別は、日本語にはないものですが、英文法では非常に大事な概念です。名詞は単数か複数かで語尾が変わり、主語が単数か複数かで動詞が変わります。
これまでの成果もあり、子ども達は、単数か複数かということを気にして発話できるようになっています。複数の語尾の「s」を忘れたら、私がジェスチャーで促し、必ず言い直しています。
今日のフォニックスで学んだ「lip」という言葉について、How many lips do you have?と子ども達に質問してみました。Fちゃんが最初に「2」と答えられ、Tちゃんが、「pantsとかと一緒で、2つの1セットになってるんだね」と解説してくれました。英語では上唇と下唇を分けて考えるので、人にはlipが2つあるのです。
最後に、今日学んだことを、ひとりずつ発話する場として、以前もやった「国旗の説明」にまた取り組みました。単数/複数・形・色・There is/are構文の要素をすべて自分で考えて、ひとりずつ発表しました。
赤いポインターを使って発表するTちゃん。
↓

皆、さまざまな図形の説明を頑張りました💮
今日のレッスンで学んだ内容について、お休みだったRちゃんには、K君が内容や読み方を教えてくれることになりました。K君、よろしくお願いします!
Nちゃんのフォニックスレッスンでは、「ai」の4単語の読み書きを復習し、「ay」がつく4単語を新たに学びました。テキストの例題の穴埋め問題に挑戦しましたが、ずいぶん複雑な英文が理解できるようになってきました。
■全員の宿題
・フォニックスプリント4単語の復習。
・テキスト50ページBの4つの文を5回ずつ書いて読めるようにする。
・選んだ本を読めるようにする。
■Nちゃんの復習
上記に加え、
・Workbookの38~39ページ(←多すぎたら、全部でなくてもOK)。
・「ai」「ay」の計8単語を覚える。
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