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フォニックステストとWhereの続き

今日は、これまでに学んだ12単語の確認テストをしました。私が言った単語を正しいスペルで書き、それぞれの単語を正しく読んで意味を答えるテストです。スペリングはK君が満点でした💮。きちんと聞き取りができて、すごいです。大人でも(フォニックスを知らない大人だからこそ?)聞き取りの難しい単語も含まれています。スペリングとリーディングの両方での合格者はいなかったので、来週再テストをします。復習をお願いします。

テスト後は、少し前から学んでいる「There is XX」「There are XX」「Where is the XX?」「It's on (under, by) the XX」「Where are the XX?」「They are on (under, by) the XX」 の復習です。

母音で始まる単語の前は「the」の発音が変わることを先週学びましたが、Fちゃんが今週もそれを覚えていてきちんと発音できたので、他の皆も思い出しました。

「the」の発音についてはこちらのブログに書きました(→こちら)。英語を学び始めたばかりの小学生に教えることではないかもしれません。正直に、「すごく難しいことだから、本当は今、みんなはできなくてもいいことなんだけどね」と子ども達に言ってみたところ、「でも、そういうルールがあるなら知っといた方がいいし、できたほうがいいんじゃないの?」とTちゃん。さすがです。

「Where is the XX?」「It's on (under, next to) the XX」「Where are the XX?」「They are on (under, next to) the XX」

たった4つの文ですが、名詞の単数・複数の区別、それによる「is」「are」の区別、母音で始まる名詞の前の「a」「an」の区別、母音で始まる名詞の前の「the」の発音など…。考えるべきポイントが多くて、大変です。考えなくても口から出てくるようにするためには、練習あるのみです。宿題を忘れずにお願いします。

レッスンでは、実際に目の前で文房具をいろいろな場所に並べて、どこにあるのか聞いて答える練習をたくさんしました。ご自宅でも、実物を前に練習するのもおすすめです。

今日は、Rちゃんが、「英語と日本語ってどっちが難しいんだろう?」と問題を提示してくれました。

どちらも難しいけれど、難しいポイントが違うんだよね。日

本語には漢字があるけど、英語はないし。

韓国語とかはどうなんだろう?

日本語は「私」「俺」「僕」と言葉がいっぱいあるけれど、英語は全部「I」だから、そのことについては日本語のほうがやさしいんじゃない?

英語は、ひとつかひとつじゃないかの区別は面倒くさいね。

日本語はそんなのないのに。

英語の人(英語ネイティブの人)は、そういうこと間違えないの?

間違えないと思う。

なんでだろうね。

慣れてるからじゃない?

間違えたらやばいでしょ。

あっという間に、いろいろ面白い意見が出ました。こうやって言語の成り立ちを比較できるようになって、皆、すごいなと思います。

Nちゃんとのフォニックスレッスンでは、これまでの復習に時間を割きました。「ai」「ay」で終わる単語など、いつも通り上手に読めました💮 意味を忘れているものは、復習をお願いします。カードの使い方を説明したので、その通りに練習してみてください。

■全員の宿題

・テキスト 53ページの「C」を読んで聞いて書いて、暗記する(見ないでも言えるようにする)。

・今日行ったテストの復習。来週またやります。

■Nちゃんの宿題(優先度の高いものから書いています。多すぎたら調節してください)

・Skills book 39ページ「D」を全部ノートに書いてくる。

・カードの復習。

・Skills book 40~41ページ。

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