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英検準1級対策 文法レッスン

帰国子女のKちゃん向けに英語のみで行っているオンラインレッスン。

今日は、前回の宿題のなかから、Kちゃんの分かりにくかった文法を中心に説明し、演習問題を一緒に解きました。

今日のテーマは present simple vs. present continuous、現在形と現在進行形の使い分けの詳細です。

この2つを使い分けるときのひとつの基準となるのが、「常に・普通は・一般的に」行っている行動なのか、「一時的に、特定の期間だけ」行っている行動なのか、という区別です。

たとえば、「I usually stay at my grandmother's house when I go to New York. But this time I am staying at my friend's place.」のような使い分けです。

これが正しい文法に沿った自然な英語です。この2つの使い方をごっちゃにしてしまうと、意味の分かりづらい、不自然な英語になってしまいます。

慣れれば、いちいち「こういうときは現在形、こういうときは現在進行形」と考えながら書いたり話したりすることはなくなります。

聞いたり読んだりするときも、現在形なのか現在進行形なのかという区別だけで、そこに込められたメッセージを瞬時に理解することができます。

たとえば、「She is being mean today」と誰かが言うのを聞いただけで、「普段は意地悪ではない人が今日は意地悪なんだ」ということが分かります。

日常会話には全く不自由しないKちゃんですが、こういう詳細の文法を学ぶのは初めてです。Kちゃんは今、本能的に(文法を意識せず)英語を話したり書いたりしています。

ほとんどは問題ないのですが、時々、癖があって、それが正しい文法や表現とずれているときがあります。帰国子女によくみられることです。それを矯正していくためには、文法をしっかり理解することが役立ちます。

今日はほかにも、接頭語・接尾語の宿題と、Kちゃんのつくってくれた単語集を確認しました。

Kちゃんのペースや興味、理解度に合わせ、Kちゃんが今一番必要としているレッスンをお届けしていきます。

■宿題

文法の家庭学習

単語帳作成

adjective、adverb、nounについて復習

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